運動神経は遺伝するの?
運動神経は遺伝することなく、
生まれもったものでもありません。
誰にでも備わっていて、
訓練することで性能を高めることが
出来ます。
身長、骨格、筋力など身体的な力である「身体構造」は一定の割合遺伝しますが、俊敏性、バランス感覚、リズム感など、思った通りに身体を動かす力である「運動神経」は遺伝しません。
運動神経を良くするためには、特に神経系が急成長する3〜8歳頃のプレゴールデンエイジ期に、様々な動きを経験することが大切です。一つの競技ではなく、跳ぶ、走る、投げる等の動きをベースにした運動遊びを継続して行うと良いと言われています。

さらに『自発的運動』と『強制運動』に関する研究も進んでいます。やらされるのではなく、子どもが自発的に運動に取り組むことで、持続的な運動習慣につながり、運動神経をより良くすることが期待できます。
レッカーズはオランダ体育を導入しており『ベースとなる12の動き、40の動きのテーマ』を元に、子どもが自発的にやりたくなる豊富な運動プログラムをご用意しています。毎回異なるプログラムから選べるので、飽きずに楽しく続けることができます。
-
バランス
バランス
滑る、登る
アクロバット -
登る
よじ登る
網で登る -
揺れる
ブランコ
ぶら下がり揺れる
スイングジャンプ -
逆転の動き
前転、 後転
側方回転 -
跳ぶ
自由跳び/支えて跳ぶ
走り跳び/縄跳び
幅跳び/高跳び -
走る
なるべく速く走る
障害物を避けて走る -
投げる・狙う
強く対象物に当てる
正確に狙う -
ジャグリング
ジャグリングソロ
ジャグリングペア -
ゴール型
キーパーゲーム
インターセプト
展開 -
ネット型
ラリーを続ける
ラリーを終わらせる -
鬼ごっこ
タッチをする・避ける
ボールを当てる ・ 避ける
ベースボール型 -
駆け引き
押す・引く
回す・投げる
運ぶ・バランスを奪う